産業医角田 拓実
こんにちは。愛知つのだ産業医事務所代表産業医の角田拓実と申します。
産業医と聞いて、具体的にどういうことをする職種なのかご存知ない方も多いと思います。通常、医師は診察や病気の治療を行いますが、産業医は企業で働く労働者の健康管理や職場環境の改善などを行います。
企業にとって、従業員は生産率を高め企業を発展させるためになくてはならない存在。そんな存在だからこそ、心身の健康管理が大切になってきます。
長い実務の中で培った実力のある従業員を健康・メンタル不調で失うことは非常に大きなデメリットです。そういった損益やトラブルを防ぐためにも産業医の存在は重要です。
アフターコロナとなりつつある世界で健康課題への注目が集まっています。どんな時代や状況の変化が生じても、当事務所の活動を通して「健康」を的確にサポートさせていただきます。
略歴
2012年 | 愛知医科大学卒業とともに愛知医科大学病院入職、臨床研修を修了する。 |
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2015年 | 愛知医科大学医学研究科(病理学)に入学。 |
2018年 | 愛知医科大学病理学講座助教就任。 |
2019年 | 愛知つのだ産業医事務所株式会社を開設する。 |
2022年 | 愛知つのだ産業医事務所株式会社に組織変更を行った。 |
業務経験 | 株式会社豊田自動織機本社産業医、大府工場専属産業医後、東海地方にて製造業、建設業、卸売業、運送業、電気工事業等30事業所以上で嘱託産業医を務める. |
資格 | 日本医師会認定産業医/博士(医学)/労働衛生コンサルタント(保健衛生)/健康経営エキスパートアドバイザー |
プロフィール
静岡県立浜松北高等学校卒。愛知医科大学卒業後研修医として勤務。研修後は大学院生として研究に従事するも成果が思うように出ないことに悩みメンタル不調に陥り休職。早く戻らねばと焦り不十分な体調のまま3カ月で復帰。結果として業務が十分に行えない状態に陥り退職の道を選んだ。
「職場での健康」の重要性に気が付き産業医に転向、令和元年11月合同会社つの だ産業医事務所を設立し独立、国内大手製造業専属産業医を受託し3,000人以上の健康管理に携わった。現在は中小企業を中心に50以上の事業所で健康管理に携わっている。
自身の休職経験から「従業員と職場が焦らず安心して復職できる環境作り」を支援し、1,000件を超える面談を従業員に行ってきた。
独自に開発した従業員50人未満の産業医選任義務が無い小規模事業所向けに1時間3万円で産業保健師が訪問するサービス「レンタル産業保健室」も好評である。
妻、子供2人、三毛猫の4人と1匹家族。産業保健活動の普及のため国家資格である労働衛生コンサルタントの合格を目指すオンラインコミュニティ運営を行っている。